THE AMBIENT MACHINE - Cornelius edition
Keigo Oyamada × Yuri Suzuki
2024
品番
YS0274
サイズ
幅264 × 奥行き135 × 高さ177
素材
ホワイトアッシュ 、PCB
*50 Pieces Limited Edition / SOLD OUT
備考
底面にエディションナンバー、
小山田氏のサイン入り
「Cornelius 小山田圭吾さんの作品は、音楽だけでなく、ライブステージ、レコードアートワーク、ノベルティー、出版物など、ミュージシャンという枠を超えた
卓越したアイデアで、私がクリエイターとして踏み出す上で多大な影響を受けました。
アンビエントマシンをはじめとする私の最近の作品群は、パンデミックの経験から、環境(アンビエント)を音によって整える、もしくは音によって環境を作り出すことに必然性を感じ、発展させてきたものです。
昨年、日本に帰国する機会があり、京都で開催されていた「Ambient Kyoto」というイベントに参加されていた、小山田さんの展示とコンサートを見に伺いました。
そのイベントを通じて、アンビエントに対して小山田さんと私の興味が合致する部分を感じ、小山田さんはこのコラボレーションに賛同いただいたのだと思います。
今回、小山田さんはアンビエントの作品として、ユーザーがカスタマイズしてどの設定でも素晴らしい環境を構築できる音を作ってくださっています。
そして、装置と楽器の間を表現するために色も一新し、新しい「THE AMBIENT MACHINE」のアイデンティティーを築くことができたと思います。
Corneliusの音楽作品であり、環境を構築するツールでもあるこの作品では、特別な体験を味わうことができるでしょう。」
ー スズキユウリ
Cornelius
小山田圭吾のソロプロジェクト。'93年、Corneliusとして活動をスタート。
現在まで7枚のオリジナルアルバムをリリース。
自身の活動以外にも、国内外多数のアーティストとのコラボレーションやREMIX、インスタレーションやプロデュースなど幅広く活動中。
https://www.cornelius-sound.com
スズキユウリ
1980年東京生まれ。1999年~2005年、アートユニット明和電機に携わり「音楽とテクノロジー」に関心を持ち、2005年Royal College of Artへ入学。音楽と音がどのように思考に影響を与えるのか、音と人の関係性について提議した作品を制作し、そのサウンドアート作品とインスタレーションは、世界中の展示会に展示されている。2013年より、Royal College of Artのデザインプロダクツ科にて教鞭を執り、ニューレディオフォニック・ワークショップのメンバーとしても指名される。2014年には、DIY楽器OTOTOがMoMAのパーマネントコレクションに選定され、2023年にはTHE AMBIENT MACHINEがサンフランシスコMoMAのパーマネントコレクションに選定された。
yurisuzuki.com